介護士は自分の健康管理も大切

ホームヘルパーや介護士は体が資本

 ホームヘルパーや介護士は体が資本なので、仕事の質を高めるためには、自己管理をしっかりすることが大切です。

介護の仕事に就いたら、自分の健康管理には、今まで以上に注意し気を配る必要があります。

相当体力を使う仕事ですし、もし軽い風邪であっても高齢者が多い利用者に移してしまうと大きな健康被害に繋がる可能性もあり大変なことになりかねません。

なので、健康管理は利用者のためにも必要で、自分のためだけではないという考え方が必要です。

規則正しい生活が基本

 規則正しい生活をすることが健康管理の基本です。

食事をする場合は偏食は避け、栄養もしっかりと摂取し食物繊維が豊富な野菜などを意識的に摂取することで便秘防止に繋がりますし、早寝・早起き、睡眠時間も十分取るようにすべきです。

また、積極的にビタミンCを含む食ベ物やサプリメントなどを補給しながら、風邪に対する抵抗力をつけることも大切です。

朝食は、しっかりと食べて欠かさないようにし、一日の主な活力源にしたいものです。

 仕事から帰宅した後は、必ずうがいと手洗いを励行するようにしましょう。

これは、風邪と食中毒を防止することに繋がります。

特に夏場は食中毒に気をつけたいものです。

自分の健康に問題はなくても、他人の病原菌を持ち込んでしまっては健康管理の意味がありません。

外部からの病原菌の持ち込みを未然防止するためには、手洗いなどを常に励行することを心がけていきたいものです。

感染症などの問題を防ぐには、地道に基本的なことを実行していくのが最善の方法です。

症状が軽くても風邪気味だと感じたら、勤める事業所の上司などにすぐに報告することが重要です。

利用者への感染により介護業務へ支障がでることを未然に防止するためには、別の介護士と業務を交代してもらう処置も場合によって必要になります。

腰痛や肩凝りなどに悩まされる介護士も多い

 かなり力を必要とする身体介護を行うケースも多いので、腰痛や肩凝りなどに悩まされる介護士・ホームヘルパーは少なくありません。

腰痛などを防止するには、過剰な力の入れ方や無理な体勢をしないよう実技演習で学んだことをまず念頭に思い浮かべ、忠実に基本に従って介護を行うことが必要です。

いきなり仕事を始めたりせず、軽く準備体操をしてから仕事に入るようにしましょう。

 朝仕事が始まる前にラジオ体操などを行っている事業所もあるので積極的に参加し、利用者や自分を守るためだという姿勢で行って下さい。

介護の仕事が終わり入浴する際は身体を十分温め、ストレッチなどを就寝前に行なうのも効果的です。

仕事中も合間を見てストレッチなどで筋肉を伸ばし、こりをほぐすようにしましょう。

ストレッチの方法は、一般書籍が多く市販されているので一度購入してやり方を理解しておきましょう。

介護施設には身体についての専門家も多いので、腰痛や肩凝りにならないためには、普段からどんな事に気を配ればいいのかなどについて質問し知識を得ておくのもいいでしょう。

精神的なストレス解消のため趣味を持つことも必要

 事故が発生しないよう介護現場では常に緊張感を持って仕事を行い、利用者の介護を行う中で時には感情的にイライラすることも少なくありません。

そのことで、精神的ストレスもたまりやすいのが介護士・ホームヘルパーという仕事です。

そこでストレスを解消し溜め込まないようにするためには、休日に自分の好きな趣味に取り組んだり、スポーツを行ったりする時間を持つことで、意識的に心身をリフレッシュできるよう努めることが重要です。

介護職 健康管理の確認ポイント

 介護職が自分自身の健康を維持するため次のチェックポイントに注意するようにしましょう。

  1. バランスのよい朝食を出勤前にきちんと取っているか?
  2. 軽い準備運動を仕事を始める前に行っているか?
  3. 仕事の合間に筋肉をほぐすようにしているか?
  4. 手洗い・うがいを仕事前や帰宅後に行っているか?
  5. 帰宅後に入浴をしているか?
  6. ストレッチなどを就寝前にしているか?
  7. 7時間以上の睡眠をとっているか?
  8. 規則正しく起床・就寝の時間を守っているか?
  9. 仕事以外の休日はリラックスできるようにしているか?
  10. 趣味や自分の好きなことなどにも積極的に取り組んでいるか?
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