戦後の日本では3世代共に暮らす家庭も多く、現在の急激な少子高齢化を誰が予想していたでしょうか!
時代が進むにつれて核家族化が進み日本社会では介護が社会問題になるという姿が見えはじめ、社会全体で高齢者介護を支えていくことを目的に介護保険が制度化されました。
その後、国民の支持を受けて年々介護保険の利用者が増えていきましたが、医療・介護における費用が急激に増加し続け、国の財政を圧迫するという残念な結果になりました。
このような時代背景が要因となり、2006年から介護保険制度は大幅に改正が行われ、2009年までにも介護報酬改定が3回実施されました。
現在、一定以上の所得がある高齢者の費用負担率は1割から2割に引き上げられ、介護報酬算定も頻繁に改訂されています。
ここでは、高齢者介護が社会問化し介護保険制度が誕生した時代背景と介護保険が社会で果たす役割やサービス内容について見ていきましょう。


