介護保険事務士の概要とポイント
介護保険事務士は、つしま医療福祉研究財団が2003年(平成15年)からスタートさせた認定試験です。
この資格は、介護保険制度や居宅・施設介護サービスの介護給付費請求事務に関する専門的技能を有する人材育成を目的として実務技能にポイントを置いた資格試験です。
学校で数年間、即戦力として仕事に活かせるよう専門的な実技習得をメインに勉強していくので、就職にも有利です。
現在、財団認定校も全国で69校あり、介護保険事務士は、全国の大学、短大、専門学校の学科として採用され、5,200名以上の認定者がいます。
受験資格は、団体指定校の学生で、定められた科目を履修する必要があり、修了すれば各学校で指定される試験日に受験することになります。
試験日は、各認定校が決めるので一律に試験日が設定されているわけではありません。
試験問題は、学科15問、実技3問となっており、どちらも60得点以上で合格できます。
試験時間も合計で2時間15分ですが、介護レセプトの実技問題が1時間半あるので、スムーズに算定・作成・点検ができるようにしておくことが重要です。
学校では数年間みっちりと介護保険や請求業務について専門的に深く学んでいくので、資格としての信頼度は厚く、介護事務職として入職できる可能性も高くなるでしょう。
また、この介護保険事務士の上級資格には、「介護保険事務士上級認定資格」もあり、さらなるスキルアップも可能です。
- 2003年からスタートした介護事務資格です。
- 介護報酬請求業務の実務を重視した資格試験です。
- 団体認定校の学生が対象の資格試験です。
- 財団認定校は全国で2016年末現在で69校あります。
- 資格認定者は5200名以上です。
- 学科・実技、各60点以上の得点で合格となります。
| 資格試験 | 介護保険事務士 |
| 受験資格 | 団体認定校の履修科目を修了した学生。 |
| 試験日程 |
講座を開催している施設又は学校が指定する日 |
| 試験会場 | 講座を開催している施設又は学校 |
| 試験内容 |
学科試験(15問/45分) 介護保険制度の知識 実務試験(3問/90分) |
| 受験料 | ― |
| 合否基準 | 学科・実技、各60得点以上 |
| 合格率 | ― |
| 認定証 交付 |
財団認可の大学、短大、専門学校で講座を履修した後、試験に合格すれば「介護保険事務士認定資格証」が授与されます。 |
| 主催団体 | 一般財団法人 つしま医療福祉研究財団 |
| 所在地 問合先 |
<東京事務所> 〒170-0005 東京都豊島区南大塚3-32-10 今井保全ビル2F TEL:03-6907-4386 FAX:03-3981-3585 ※札幌事務所もあります。 |


