3年の実務経験を積むため希望条件にマッチした働きやすい介護職場を効率よく見つける方法 介護福祉士の受験資格である実務者研修を無料取得する方法

 介護分野や福祉分野で専門職として活躍する代表的な有資格である介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士の仕事に就くことの魅力とプロとして果たすべき役割とは、どのようなことでしょうか?

ここでは、介護職や福祉職に就くことを目指している方の動機付けとなる介護職・福祉職の利点・魅力・役割についてもう一度考えてみたいと思います。

1.福祉・介護の仕事は身近になりニーズの増加で活躍の場が広がる職場

 介護保険法が施行される以前の日本社会は、現在ほど少子高齢化が進んでおらず、まだ家族介護が主流であったため、福祉や高齢者介護に関する問題は、社会問題にまで発展していなかったので、世間では関心も薄く身近に感じられる事柄ではありませんでした。

ところが、日本人口全体の4分の1が65歳以上という超高齢社会に突入した現在では、介護離職や老老介護による問題や事件などがたびたびニュースでも話題になり、多くの国民が身近に感じ、関心を寄せる事態へと時代背景が大きく変化してきました。

日本では少子高齢社会へと急速に移り変わったため、社会全体が抱える大きな課題となって、高齢者介護や障害者福祉などが扱われるようになってきました。

その結果、これらの大きな課題を解消し、歯止めをかけるために、官民あげて様々な制度つくりや取り組みがなされてきた経緯があります。

 介護保険法が制定・施行されてから今日まで、国や自治体による行政運営から民間企業による事業運営などに至るまで、介護や福祉に関連するあらゆるサービスが幅広く提供されるようになりました。

そのため、各種介護施設の増加や介護サービスの多様化に伴って、福祉・介護に関連する、より専門的で個人のニーズに配慮した職種が増加してきました。

特に、介護分野では介護福祉士、福祉分野では社会福祉士、精神分野では精神保健福祉士がそれぞれの専門分野では第一線に位置する有資格者となり、活躍できる範囲は一段と広範囲に広がっていくことが想定できます。

2.介護問題の多様化で福祉・介護の専門的・的確な支援技術が求められる

 高齢者の増加で介護を必要とする方は年々増加の一途をたどっており、この状態は2045年まで続くことが統計上の調査で発表されています。

まだ向こう数十年以上この状態がますます助長される社会情勢にあるわけです。

このような状況から介護の支援を必要とする人が抱えている問題や事情などは、個人によってその深刻度合いはそれぞれに異なっています。

医療費や介護費を保険制度によって経済的に援助するだけでは、これら多くの問題に的確に対処できないような時代を私たちは生きており、この様な問題を解決するため、各地域の特性や生活状況に基づいた多種多様な介護・福祉サービスが必要となり、制度や仕組みとして次々に確立されてきました。

 しかし、その一方では、支援サービスが似かよっていたり、煩雑になったりするケースもあり、利用者側からすると、複雑化しわかりにくい状況も発生し、利用しにくくなってきたという現状も否定できません。

福祉や介護に関する多種多様なサービス内容を把握し手続きや利用方法などについても習熟し、関連機関とも密に連携しネットワークを有効活用して、仲介役・中心役的な力を発揮できる重要な立場に立って、利用者に的確で必要な支援を提供できるようにすることが、各分野に応じたプロの福祉士・介護士の重要な役割であり、仕事の大きな魅力ともなっています。

3.ニーズの多様化で各専門職スタッフが連携した介護サービス提供が必要になる

 現在、介護現場業務では介護福祉士が、相談援助業務では社会福祉士が、精神障害者サポート業務では精神保健福祉士が中心となって業務を担い職域も分担されて日々仕事を行っています。

しかし、実際の福祉現場や介護現場の職場では、単独で特定分野の業務を担っているのではなく、福祉職や介護職の各専門家同士がお互いに利用者や業務に関して情報共有したり、利用者に対して介護サービスなどを提供するにあたり、連携して複数の専門職スタッフが支援を連動させたりするケースも数多くあります。

医療や介護を要する高齢者は増え続けているので、医療職・福祉職・介護職などの専門スタッフが連携・協力してサービス提供する場が多くなっており、今後は介護職に就いても他の専門知識を吸収しようと努力する姿勢も大切になってきます。

4.福祉・介護職の最大の魅力とは

 福祉・介護職で得られる大きな魅力には、仕事のやりがい、いろいろな方との出会い、将来の可能性、社会的な貢献、今後のキャリアアップ、国家資格取得による安定した収入などいろいろとあり、介護職員個人によって感じることも違うと思います。 しかし、その中でも、やはり共通の大きな魅力は、利用者からのありがとうという感謝の言葉や笑顔だと思います。

これは、人を扱う究極のサービス業ともいえる介護職の仕事でしか味わえない独特の魅力とも言えますし、一般の製造業や小売り販売業などにはない貴重な経験を積むことができる職種とも言うことができます。

介護福祉士の資格取得を目指している方へ

介護職員初任者研修を取得後、介護福祉士を目指すためには3年の実務経験実務者研修の資格取得が必要です。

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