介護職員初任者研修 実技編(介護技術と緊急対応)

介護技術は、覚えるより理解する事が重要

 実技演習では介護技術の基本を習得していきます。

介護の基本になる体位交換や移動介助、排せつや入浴介助、衣服の着脱、食事介助、調理援助などについて演習が行なわれていきます。

介護技術を初めて学ぶ人にとっては、基本的な技術とはいえ、細かく難しく感じるかもしれません。

やみくもにやり方を暗記し覚えようとしても、簡単には身につきません。

 習得する際のコツは、各介護技術を学ぶときに、「なぜそのような介護の仕方をするのか」という根拠を考えながら学ぶという態度で修得するという姿勢を持つことが重要です。

機械的に暗記するのではなく、やることの意味がしっかりと理解できれば記憶に残りやすく、現場で仕事をする際も応用しやすくなります。

このような姿勢で学ぶことで、自然と利用者の気持ちを考えながら介護を行える習慣が身につくようにもなります。

 大切なのは、やり方を丸暗記するのではなく根拠や理由をしっかり理解するという姿勢が大切です。

介護初心者こそ緊急時の対応や自身の健康管理を重視

 介護業界が初めての方の場合、実技演習はどの項目も大切ですが、その中でも特に重視した方がいいと考えられる項目もあります。

 それは、「緊急時の対応」に該当する人工呼吸や心臓マッサージのやり方、誤嘸を起こした際の異物除去などについてです。

介護の仕事に就いている介護士やホームヘルパーが最も不安を覚えるのは、「介護中に不慮の事故や突発的な事故が発生したらどうしよう」ということです。

普段から、緊急時の対応方法を訓練し身につけておくことで、いざという際に無用な緊張をすることなく、自信を持って対応でき、未然に事故を防止することにもつながってきます。

 次に重視することは、自分自身、つまり「介護する側の健康管理」についてですが、初心者の場合、この点については案外意識にありません。

介護の仕事を始めたばかりの介護士やホームヘルパーの方は、介護することばかりに意識をとられ、頑張りすぎて自分の健康状態もあまりかえり見なくなるケースが多くあります。

それが原因で、足腰を痛めたりして途中で挫折してしまったり、場合によっては感染症対策についても意識が薄くなってしまいがちです。

感染症が発生すると介護職員だけでなく利用者やその家族までも健康被害を被り、最悪の場合施設閉鎖という事態にもつながりかねません。

 以上のことから基本的な介護技術と同じくらい自身の健康管理を真剣に考え、影響度を理解しておく姿勢が大切です。

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