社会福祉法人ほたか会 介護職員初任者研修の受講形態と受講メリット
講座の受講形態
社会福祉法人ほたか会の介護職員初任者研修は、全カリキュラムを通学で学ぶ講座です。
講座の特徴・ポイント
社会福祉法人ほたか会の介護職員初任者研修は全ての研修内容を介護研修センターに通って学べる講座です。
そこで、無理なく最も効率的に学べるように、1週間に2日間の授業、講義時間は9時～17時、トータルの受講期間は約3ヶ月と設定されているので、通学で学ぶには最適な受講期間だと思います。
一般的には振り返りは全科目が修了してから行われている場合が多いです。
当講座では１回目の修了試験で合格できるようにするため、1科目修了ごとに学んだ内容について振り返りテストを実施し、確実に知識が定着するように授業が進められています。
また、振り返りテストは採点するだけでなく講師が丁寧に解説してくれるので、詳しく内容を理解し知識の定着を図ることが可能です。
社会福祉法人ほたか会は、多くの介護施設を運営しており、関連グループを含めると従業員は1400名にもなります。
なので、社会福祉法人ほたか会の運営施設や関連法人の運営施設などへ就職を斡旋してくれます。
ほたか会の介護職員初任者研修を受講している際に、ほたか会が斡旋する職場へ就職する場合は、受講料金の半額を補助してもらえます。
通常60,500円の受講料金が必要ですが、30,250円で受講できるということになります。
当講座は、国の公的制度である特定一般教育訓練給付制度の対象講座になります。
条件に該当する方であれば、受講費用の40％（上限20万円）が国から支払われますので、実質約36,000円で受講できる計算です。
ホームヘルパー２級資格を取得する場合は、介護施設での現場実習が義務付けられていましたが、介護職員初任者研修では、義務付けられていません。
ですが、初めて介護の仕事をする方の場合、実際の介護現場を体験しないで働くのは大きな不安感を抱くことになります。
介護現場の雰囲気や仕事内容、利用者の状況などを自分の目で確認することなく、研修を受けただけで現場配属された場合、自分の希望していた職場環境と食い違っていたなどミスマッチが起こりかねません。
このようなトラブルを軽減するためにも就業前の現場実習は貴重な体験になります。
社会福祉法人ほたか会の介護職員初任者研修では、同法人が経営する特別養護老人ホーム・介護老人保健施設、グループホームなどの介護現場で1日6時間の予定で無料で実習を受けることができます。
無料で介護現場での実習体験を行っているスクールは少ないので貴重なスクールだと思います。
遅刻・早退・欠席などで講義などを受講できなかった場合は、無料で補講を受講できます。
なお、当講座カリキュラムは標準8ヶ月の受講期間で、病気や怪我などやむを得ない事由による場合は1年半の受講期間に受講修了する必要があります。
受講内容・コース・期間
全カリキュラム通学講座
週2日（9：00～17：00）
- 講義：87時間
- 演習：40時間
- 実習：6時間
- 修了試験（筆記）：1時間
40点満点で、70％以上の得点で合格になり、不合格の場合は再試験が行われす。
受講料・費用の目安
一括払い（授業料込・税込・教材込）：60,500 円
教育訓練給付金制度
対象講座
教室と所在地
社会福祉法人ほたか会 介護研修センター〒371-0034
群馬県前橋市昭和町三丁目１２番２１号
◆次のリンク先ページで案内しているサイトより、教室で開講されている初任者研修の案内資料を無料請求し、最新の研修日程を確認できます。
